東京都の出生率1.04に低下 神奈川は過去最低 - 日本経済新聞
厚生労働省が2日発表した2022年の人口動態統計によると、東京都の合計特殊出生率(1人の女性が生涯に産むとされる子供の数)は1.04と21年比で0.04ポイント低下し、全国で最も低かった。過去最低だった05年などの1.00よりは高いが1.24だった16年以降、低下傾向にある。神奈川県は21年比0.05ポイント減の1.1...
要約すると
厚生労働省が発表した2022年の人口動態統計によると、東京都の合計特殊出生率は1.04と過去最低であり、神奈川県も過去最低を更新した。埼玉県と千葉県も出生率は減少している。平均初婚年齢が上昇しているため、自治体が婚活支援などを行っている。一方、流山市は共働き夫婦向けの支援を強化し、育児の悩みや不安を話し合う「子育てサロン」を展開している。
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