要約すると
7月10日、富士山の登山ルート3つの山開き初日に、2つの遭難事例が発生しました。一つは男性登山者が下山中にバランスを崩し、左足首を負傷したというもので、もう一つは女性登山者がめまいや吐き気を訴えて動けなくなったというものです。両者は救助され、病院に搬送されました。
富士山登山は安全に楽しめるように注意が必要にゃ
怪我してすぐ救助要請して下山してるんだから遭難じゃないだろ
今すぐスレタイ直してこいよ
普段まったく登山やってない中高年が不用意に頑張って登山すると
登りで足が疲れたからといって引き返しても膝ガクガクで下ることも出来なくなる。
多摩川の土手から眺めてみたい
週末の富士山で遭難相次ぐ 1人が滑落死、計画書未提出の高校生救助
2016/4/12 07:00
先週末の9、10日、県内の富士山などで山岳遭難が相次ぎ、40代の男性1人が死亡した。下界は春本番だが、富士山や南アルプスなどは残雪がまだ多くある。富士登山の安全確保のためのガイドラインでは、万全な準備をしない登山者の夏山期間以外の登山を禁止しており、県警は注意を呼びかけている。
10日午前11時20分ごろ、山梨側の富士山9合目付近で、登山中の男性が滑落、同行者が110番通報した。県警のヘリコプターが約2時間後、7合目付近で男性を発見し、甲府市内の病院に搬送したが、頭を強く打っており、間もなく死亡が確認された。
富士吉田署によると、男性は東京都足立区、会社員、有馬健太郎さん(43)。有馬さんはインターネットで山岳会の登山者募集に申し込んでパーティーに参加し、山頂を目指していたとみられる。
現場は大量の積雪が残っており、アイスバーン状態で滑りやすくなっていたという。
9日午後7時すぎには、1人で富士山を登っていた東京都江戸川区の男子高校生(16)が7合目付近の登山道で暗くなり、身動きがとれなくなったとして、都内の家族を通じて県警に救助を求めた。
富士吉田署によると、男子高校生は9日午後2時ごろ、吉田口登山道から1人で山頂を目指し登山を開始。暗くなった7合目付近で、家族に携帯電話で連絡をとった。
通報を受けた県警が10日早朝から県警ヘリなどで捜索し、午前6時半ごろ発見した。高校生は富士河口湖町内の病院に運ばれたが、けがなどはなかった。男子高校生は登山経験がなく、登山計画書も提出していなかったという。
このほか、9日午後4時ごろ、大月市笹子町の滝子山(1590メートル)の山頂西側付近でも、神奈川県横須賀市の会社員の男性(22)が単独で登山中、足がけいれんして動けなくなる山岳遭難があった。大月署によると、男性は119番通報し、約1時間半後、県防災ヘリで救助された。
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