長野の山形村、時報サイレンの存廃検討　移住者からの苦情で物議

時報サイレン「災害か」「うるさい」､移住者から苦情　農作業の目安の時刻伝え70年、山形村が存廃検討　｜信濃毎日新聞デジタル　信州・長野県のニュースサイト

　東筑摩郡山形村は１７日、７０年以上にわたって農業従事者ら村民に時刻を知らせてきたサイレンについて廃止するかどうか検討していると明らかにした。村が同日の村議会全員協議会で、サイレンを巡り移住者らから複数の問い合わせや苦情があったとし「継続か取りやめるか、協議していきたい」と説明。今後

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長野県山形村が70年以上にわたり使用してきた農作業の目安となる時報サイレンの存廃を検討していることが明らかになった。最近では移住者からの苦情や問い合わせがあり、議論が行われている。サイレンは午前11時半と午後5時に30秒間鳴り響き、農業従事者に昼食や作業終了の目安を伝える役割を果たしていたが、廃止の可能性が浮上している。

存廃の議論は難しいけど、移住者の意見も大事に考えてほしいにゃ