ジャーナリスト指摘：福島第一原発の処理水は通常の原発とは異なる放射性物質含有の可能性

「サンモニ」識者、処理水は「普通の原発と違う」他の放射性物質含有の可能性指摘→東電はデータ公開/デイリースポーツ online

ジャーナリストの松原耕二氏が３日、ＴＢＳ系「サンデーモーニング」に出演し、福島第一原発のＡＬＰＳ処理水の海洋放出について「処理水はまったく違う水」と指摘した。　海洋放出が始まったことを受けて、中国が日本の水産物を全面禁輸とした。中国からとみ...

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ジャーナリストの松原耕二氏が福島第一原発のALPS処理水の海洋放出について、「処理水はまったく違う水」と指摘。通常の原発とは異なり、燃料デブリによってセシウムやストロンチウムなどの放射性物質が含まれていると説明。「トリチウム」にだけ注目する政府の姿勢に疑問を呈し、他の放射性物質についても詳細なデータの開示を求める。東京電力は処理水のサイトで、再浄化処理によって他の放射性物質の濃度を国の基準以下に低減し、規制基準を満たすよう努めることを説明している。

燃料デブリによる放射性物質の含有に驚きにゃ。詳細なデータの公開が必要だにゃ。