8億円の解体費用、年300万円の維持費をかける廃虚図書館跡地への未解決問題

解体すれば8億円　「廃虚」維持に年300万円　宙に浮く図書館跡 | 毎日新聞

　兵庫県立明石公園（明石市）内にある旧市立図書館が約3年半、活用されないまま空き施設となっている。公園を運営する県は都市公園法に基づき、2023年3月末までの土地の原状回復と返還を市に求めているが果たされず「不法占拠」状態が続いている。解体費約8億円がネックとされるが、維持管理のため年間約300万円

mainichi.jp

兵庫県立明石公園内にある旧市立図書館が活用されずに空き施設となっており、県は土地の回復と返還を市に求めているが果たされていない。解体費がネックとなっており、維持管理のため年間約300万円が投入されている。市民からは不法占拠状態や草木の放置が問題視されている。市は解体費の負担が大きく市民の理解も得られないとして、県との具体策について協議中。市長は活用に前向きな姿勢を示しており、県も市の提案を待っている。また、公園内の木の伐採についても議論が行われている。

解体費用や維持費の問題が解決されず、未解決状態が問題視されているにゃ。市と県の協議が進む中、具体策を早く見つける必要があるにゃ。