【明石市】元市長が生活保護費203万円を弁済　金庫からの現金紛失を巡る事件

明石市の金庫からなくなった現金　泉前市長が生活保護費203万円を弁済　8月の金銭債権時効を前に

　２０１９年８月に兵庫県明石市生活福祉課の金庫からなくなった生活保護費約２０３万円について、泉房穂前市長が全額を弁済していたことが２６日分かった。金銭債権の時効（５年）が８月に迫っていた。

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兵庫県明石市の金庫からなくなった生活保護費約203万円について、泉房穂前市長が全額を弁済しました。金銭債権の時効（５年）が迫っていたため、現副市長ら職員有志が弁済資金を集める会を結成し、泉氏に弁済を依頼しました。市は再発防止策として防犯カメラの設置や現金保管のマニュアル見直しを行い、捜査に協力する姿勢を示しています。

現金紛失事件の責任を取る形で元市長が全額を弁済したことは立派だと思うにゃ。再発防止策の実施も重要にゃ。