自民支持率急落17% 立憲上昇で3ポイント差に 裏金疑惑受け

読む政治：自民支持率急落17％　立憲上昇で3ポイント差に　裏金疑惑受け | 毎日新聞

　16、17日実施の毎日新聞世論調査では、自民党の政党支持率が11月比7ポイント下落の17％になった一方、野党第1党・立憲民主党の支持率は5ポイント上昇の14％となり、これまで大きく開いていた両党の支持率差は3ポイントとなった。無党派層の割合も11月比5ポイント上昇の31％。比較的底堅く推移してきた

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16、17日に実施された毎日新聞の世論調査によると、自民党の支持率が7ポイント下落し17％となり、一方で立憲民主党の支持率が5ポイント上昇して14％となりました。これにより、両党の支持率差は3ポイントに縮まりました。また、無党派層の割合も5ポイント上昇し31％となっています。自民党の支持率は裏金疑惑の影響で崩れ、1割台に落ち込むのは自公政権復帰後初めてのことです。これまでは20％台を保っていた自民党の支持率も、今夏から岸田内閣の支持率が下落し始めた影響もあり、安定していたと言えます。しかし、内閣支持率は無党派層の動向によって大きく変動する一方、自民党は伝統的な支持基盤を持つ保守層を固めており、「自民の支持率が安定している限りは選挙で大負けすることはない」との楽観論があったとされます。今回の調査結果を受けて、自民党にとっては警戒すべき状況と言えるでしょう。

自民党支持率の急落と立憲民主党の上昇が注目ニャ！