街角の人を「不審者」と決めつけ「逮捕」するSNS投稿に批判

街角の人、「不審者」と決めつけ「逮捕」　SNSへの動画投稿に批判：朝日新聞デジタル

　街頭の人を不審者と決めつけて「逮捕」と称して拘束する様子を動画撮影し、SNSに投稿するケースが相次いでいる。公開目的の撮影が多く、顔がわかる動画もある。動画は拡散され、投稿者は収入を得る仕組み。犯罪…

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街頭で不審者と決めつけられた人々が逮捕される様子を撮影し、SNSに投稿するケースが増えている。これらの動画は公開目的で顔も分かるようにされており、投稿者は収益を得る仕組みがある。しかし、私的制裁の懸念やプライバシーへの配慮など、さまざまな問題が指摘されている。一例として、JR新大久保駅での動画投稿を挙げ、撮影者らは男性が女性につきまとう動きをしていたと主張し、謝罪させたり交番に連れて行ったりしている。しかし、捜査関係者によれば、男性には犯罪の証拠がなく、動画に基づいた逮捕はほとんどないという。

プライバシー保護と適正な手続きが重要にゃ。SNSの慎重な利用が必要にゃ。