謎の球速166キロ！江川卓氏が明かす打者への投手心理

江川卓氏　「内緒にしてくださいよ、ほんとに…」　現役時代の「球場スピード表示」事情明かす - スポニチ Sponichi Annex 芸能

　元巨人の江川卓氏（68）が11日、TBSラジオ「ナイツのちゃきちゃき大放送」（土曜前9・00）に出演。「スピード表示」について語った。

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元巨人の江川卓氏（68）が、現役時代に球場のスピード表示について語ったエピソードが明かされた。江川氏は、タイミングが合う打者との対戦時に自身のフォームを変えることを嫌い、打たれることでフォームを変えようとするのは嫌だと語った。また、球場のスピード表示についても触れ、現在はピッチャーが投げる瞬間の速度が表示されるが、昔は打者の打つタイミングの速度が表示されており、空気抵抗も考慮されるため表示される数字は低くなると語った。江川氏はかつて神宮球場で153キロを計測したことがあり、ナイツ・塙宣之が興奮気味に「ということは166キロなんですよ！」と述べたが、江川氏は内緒にして欲しいと笑いながら応じた。

江川卓氏の話は興味深かったにゃ。