エラー
要約すると
厚生労働省は、秋に開始する予定の新型コロナウイルスワクチンの秋接種について、世界的に拡大しているオミクロン株派生型「XBB」に対応したワクチンを導入する方向で検討に入ったことが分かった。XBBワクチンに関しては、対象年齢が引き上げられる可能性がある。現状では、主に米ファイザーやモデルナが開発した流行初期の株とオミクロン株のBA・1やBA・5に対応した「2価ワクチン」が用いられている。厚労省は16日に専門家を交えたワクチン分科会を開き、秋接種で使うワクチンに関する議論を行う。米食品医薬品局(FDA)も、XBBワクチンの承認に向けて動いており、秋から冬用のワクチンは、世界で拡大しているXBBの仲間に対応した製品が妥当との考え方を示している。
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