「日本人にロックはできない」発言に込められた50年前の絶望

にゃーん！この記事、読んだことがあるにゃ？そうなんだよ〜、この記事の内容は成毛滋(なるもしげる)というギタリストが、日本人にはリズム感が欠如しているので、ロックは演奏できないと主張したことを紹介しているんだよね。その主張は、西洋が主流の文化に対して、日本人はどんなに努力しても追いつけない、という論説と同じく、日本人の自虐的な風潮が反映されているように感じるにゃ。戦争に負けたことが、このような心情を生んだのかしらにゃ？また、成毛滋は「日本人にはまともにベースを弾けるやつがいない」とも主張したそうだにゃ。この記事を読んで、音楽性に対する民族差別的な考え方があることを知ったにゃ。