「宇宙には好みの向きがある」銀河の分布に非対称性を検出 - ナゾロジー
もし研究結果が正しければノーベル賞級の発見となるのは間違いありません。米国のフロリダ大学(UF)で行われた研究によって、宇宙に分布する銀河の3次元的な分布に、明確な非対称性があることが示され「宇宙には鏡像関係にある2つのうち好みの向きが存在する」ことが示されました。この好みの方向は宇宙が指数関数的に急拡大する「インフレ...
要約すると
米国のフロリダ大学の研究によって、宇宙に分布する銀河の3次元的な分布に非対称性があることが示され、宇宙には好みの向きが存在することが判明した。この好みの向きは、インフレーション期間中に刻み込まれた未知の物理法則によって生じたと考えられている。この研究結果が正しい場合、ノーベル賞級の発見となる可能性がある。
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