台湾南部で2日間に9回の地震 気象局「今後2週間はM4以上の地震に警戒」 - フォーカス台湾
9日夜から10日夕方にかけ、南部・高雄市と屏東県の境界付近を震源とする地震が9回発生した。目立った被害は確認されていないが、中央気象局は10日午後、今後2週間はマグニチュード(M)4以上の地震に注意するよう呼びかけた。
要約すると
台湾・南部の高雄市と屏東県で、2日間に9回の地震が発生したが、大きな被害は報告されていない。中央気象局は今後2週間はマグニチュード4以上の地震に注意を呼びかけている。最大の地震規模はM5.3で、震源地は屏東県三地門郷や高樹郷、高雄市茂林区など。同局は、この地震活動が潮州断層と関係している可能性を示唆している。
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