日立が家電の指定価格制度を導入！量販店による値引きを防止

日立も家電の「指定価格制度」　国内2社目、量販店による値引き防ぐ：朝日新聞デジタル

　日立製作所は4日、家電量販店などが勝手に値引きできない家電の「指定価格制度」を始めた。長年、量販店に握られてきた価格の決定権をメーカーの手に戻そうとする動きで、国内家電大手ではパナソニックに次ぐ2社…

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日立製作所が家電の「指定価格制度」を導入し、量販店による値引きを防ぐ動きを示した。これにより、価格決定権をメーカー側に戻そうという取り組みで、パナソニックに続く国内大手家電メーカーとなった。具体的には、日立の子会社が11月に発売する洗濯乾燥機の2機種を対象に指定価格を設定し、正規取扱店での販売を行う。これにより法的問題を回避しつつ、メーカーが売れ残りのリスクを負う形となる。今後、洗濯機や冷蔵庫などの白物家電の一部を対象にする見込みで、業界全体での広がりが注目される。

価格制度の導入はメーカー側の戦略にゃ。ただ、消費者にとっては値引きの機会が制限されちゃうにゃ。