疑念だらけなのに議論打ち切り 入管難民法改正案の残された問題とは 「外国人の命が危機」の声上がる:東京新聞 TOKYO Web
外国人の収容・送還のルールを見直す入管難民法改正案が8日の参院法務委員会で可決された。これまでの国会審議で、出入国在留管理庁(入管庁)...
要約すると
日本の参院法務委員会で、外国人の収容と送還についてのルールを改正する法案が可決された。しかしながら、これまでの国会審議で出入国在留管理庁の難民審査の問題点や、大阪出入国在留管理局の医師が酒に酔った状態で診察していたことが明らかになった。支援者らは「外国人が命の危険にさらされる」と警戒する。また、法案の議論が尽くされぬまま成立することに批判がある。改正案により、3回目の難民申請以降に難民認定されない場合は強制送還されることになるが、審査官による差別があるとの指摘がある。さらに、収容施設内の医療に問題があり、大阪入管の医師が酒に酔った状態で診察していたことが発覚している。
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